デルミリオーレCLOUD群馬 ~関東1部への挑戦~

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待ちに待った関東1部が開幕します。今シーズンのクラブとしての目標はどのように設定されているのでしょうか?

今年はアマチュアの日本一を狙う舞台でもある地域チャンピオンズリーグ(以後:地域CL)に出たいと考えています。
地域CLに出る為には関東リーグで準優勝以上の成績が必要ですが、満たせばもうひとつの目標である選手権全国大会出場の為の関東大会のシード権も手に入ります。
今年は地域チャンピオンズリーグと選手権全国大会を目標に戦っていきます。

関東リーグ2部へ昇格してから2年で1部への昇格が決まりました。関東1部を意識し始めたのはいつ頃だったのでしょうか?

どうしても1部へ上がりたいと思ったのは昨年度準優勝だった時ですね。

それまでは関東1部へ行きたいと昇格を目標にしていましたが、1部がどうこうという事ではなく2部リーグで優勝する事を目標としていたので1部で戦いたいと思ったことはありませんでした。

1部昇格を目の前にしながら終盤失速し準優勝で入替戦で負けてしまいましたが「どうしても1部で戦いたい、1部へ行きたい」と強く思うようになりました。2部で優勝を争ったこと、可能性を感じたにも関わらず行けなかったというのが気持ちの変化に繋がったと思います。

もちろん今までの練習試合等で1部チームが相手でも戦える自信というのは少なからず付けてきたつもりです。もちろん公式戦ではないという部分はありますが自分たちの現在地を考える上では大切な結果だとは思います。
ただ、1部相手でも戦えるという事と1部へ昇格して戦うという事は全く違うと思います。

関東2部2年目で連勝を重ねて優勝が目前というタイミングでO-PAとの直接対決でした。前年のリーグ終盤の不調を意識せずにはいられない状況の中、どんな心境で試合を迎えたのでしょうか?

本当に大変な試合でした。スケジュールもタイトで選手権と関東リーグが連日続き、選手権の決勝・準決勝も残していました。両方のタイトルを狙う/一つを諦めて片方に全力を注ぐのかというチームとしての方向性も揺れていました。チアゴが怪我をしてしまっていた影響も大きく、チアゴをどう使うか両方の試合で無理をさせるか等の判断もポイントでした。

ただ群馬県の選手権で優勝をする事は僕にとって絶対的なノルマだと考えています。群馬のトップでいる事に誇りを持っていますし、今までのクラウドだったら落としてもいいという考え方は有り得なかったと思います。

色々考えた結果、僕たちの最大の目標である関東1部昇格は絶対に譲れない目標でした。

クラウドにはベテランのメンバーも多く、昨年に選抜全国大会の為に試合数が増えてコンディションを低下させた事。連戦のダメージの影響などは理解していました。
その為、最も大事な試合の前に無理をしてコンディションを崩す事はリスクが高すぎる為、選手権に関しては必要以上に追わないという形を取ることに決まりました。

試合前には首脳陣ではビハインドだったら無理して追わないという事になり気持ちを整理して望みましたが、負けた時は本当に悔しかったです。負けて時間が経つたびに悔しさが強くなって来て、歯痒い思いをしました。

昔だったら選手権は優勝してO-PAに負けてしまうというのが今までのクラウドだったと思います。しかし本当に関東2部優勝への想いが強かったので難しい選択でしたが、結果的には成功して良かったです。

選手権に負けたというのも想定していたのでダメージは少なかったですし、その悔しさがO-PA戦で負けたくないという気持ちを奮い立たせてくれたなと思います。ここだけは絶対落とせない、そんな気持ちで臨めたからこその結果だったと思います。

O-PAとの試合も難しかったですね、先制されてビハインドからでしたが準備は出来ていたのでなんとか逆転する事ができました。自分たちのミスから先制されましたがその後、落ちついて戦えたのが大きかったと思います。

優勝が決まった瞬間の気持ちを教えてください。

嬉しかったなぁ(笑)

今までで一番、嬉しかったかもしれないです。やっぱり自分のチームというのもあると思いますが、選抜の全国優勝以上の嬉しさでした。
これで1部に行ける!という感覚はあまり無くて、本当に自分のチームが関東1部に上がるんだというのが信じられない感じでした。正直、まだ実感はないんですけどね(笑)

クラウド10年間の歩みの中で、一番辛かった思い出を教えていただけますか?

関東に昇格できるまでの毎年の参入戦での敗退はとにかく辛かったです。毎年メンバーを補強してリーグを戦って準備をして、参入戦に負けるとモチベーションを失ってしまいます。そこからの再起する事も苦しく何度も諦めようとしました。

参入戦が終わりすぐにシーズンが始まるので、後遺症の様にダメージが残ってしまい開幕戦に影響しますね。新チームとしての準備に移るのにも時間がないのでモチベーションが上がりきらないまま開幕戦を戦ったこともありました。開幕戦で中々勝てないのも参入戦による精神的な影響があった気もします。

そんな中でも一番と言えば2012年シーズンの神奈川での参入戦で敗退した時ですかね。

前年度、同じチーム(茨城代表 Orange La Lilio)を相手に7-0で勝利していたのもあり、その時は一回戦で負けてしまった事が信じられませんでした。
その試合は審判との折り合いも悪く、自分たちの良さを全く出せずに負けてしまいました。納得いかない部分もあったので、試合後は非常に落ち込みましたね。あの時は本当に辛かったです。

クラウドと言えばもはや外国人枠というイメージが定着しています。チームにおける外国人枠とはどのようなものなのでしょうか?

絶対的存在ですね(笑)

彼等無くしてうちのチーム作りはありえません。絶対的な信頼が無ければ獲得しませんし、獲得をする際にもしっかりとリサーチをしています。毎年、1年間という時間をかけて信頼できる選手を探しています。もちろんそれ以外のメンバーも自信はありますが確実にゲームを動かせる存在として考えています。

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